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2019年11月

2019年11月11日 (月)

ドラゴンゲート・プロレスリング

 自分が小学生か中学生の頃、テレビのプロレス中継を熱中して応援する母の姿を覚えていたので、興行にやってきた「ドゴンゲート・プロレスリング」に母を招待した。父も珍しく二つ返事でこの話に乗った。

 プロレスは興行(つまり、見世物)で予定調和の世界だ。それでも、予め定められたことを調和(つりあう・整う)させることは困難な作業だ。

 彼らプロレスラーの主に肉体が奏でる調和は、オーケストラのそれと変わらない。ストイックに鍛練された肉体と、興行・見世物としてのサービス精神が織りなす旋律。

 今日はとても良い親孝行ができたと、我ながら自賛している。

2019年11月10日 (日)

祝賀のサイン

 11月10日の京都競馬場11Rで行われた第44回エリザベス女王杯(牝馬GI、芝2200㍍)は、2017年の最優秀2歳牝馬・ラッキーライラック(父オルフェーヴル)が勝利した。
 この週末は、昨日、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が開催され、今日は天皇陛下御即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」があった。競馬というのは不思議なもので、社会の出来事や世相を反映した“サイン”のような馬券で決着することがある。国家の祝賀ムードの中、今年の女王杯は“サイン馬券”の匂いがしていた。しかし、そのサインは何だろう。朝からそんなことばかり考えていた。
「ラッキーライラック」。五つの弁を持つライラックの花は「幸運のシンボル」とされる。これだろう、と思った。3番人気でオッズに旨みもある。騎乗は短期免許で来日したC・スミヨン騎手。鉄板だ。では相手は何だろう?出走した馬たちに責任はないが、負のイメージを連想する馬名の馬をふるいにかけた。フロンテアクイーン、センテリュオ、ラブズオンリーユー等々、魅力的、かつ、縁起の良い馬名が続く。そんな中で、魅かれた馬名の馬がいた。ウラヌスチャーム。「天王星を守護星としたお守り」という意味を持つ。天王星、守護星、お守りという二重、三重のおめでたい馬名の1頭を見つけた自分は、パソコンの前に意気揚々と座り、投票完了。
 レースはラッキーライラックが勝利した。2着クロコスミア(この馬は3年連続、女王杯2着)、3着ラヴズオンリーユーとなった。ラッキーライラックは1枠(白)、クロコスミアは3枠(赤)。馬名がどうこうというのは考え過ぎで、単に「紅白」の決着だった。
 勝ったラッキーライラックは、2017年、夏の新潟デビューだった。皇后陛下・雅子様も、先祖は新潟・村上にある。ラッキーライラックは勝つべくして勝った馬という気がする。
 なお、2歳牝馬のGI・阪神JFを制した後、エリザベス女王杯(3歳以上のレースになった1996年以降)を勝った馬は1998・99年に連覇したメジロドーベル以来で20年ぶり2頭目だという。奇しくもメジロドーベルも新潟デビュー馬だ。ラッキーライラックには来年の連覇も期待したい。馬券は外したが、予想は的中した。「お祝い馬券」で決着したからだ。

2019年11月 9日 (土)

土曜の夜の映画館

 映画「マチネの終わりに」を観た。この公開されたばかりの映画を観に行ったのには、それなりの理由があった。

 小説「マチネの終わりに」を読んだのは、ちょうど3年前、2016年の今頃だ。証券会社のストラジストが、自身のブログで紹介していた。そこで読んだ“推薦文”のような分掌がきっかけだった。

 それなりに良いストーリーだと思ったが、ベストセラーになる過程で、多くの著名人が書評を書いていた。「究極の」とか「珠玉の」とか「史上最高の」とか。これらの言葉の後には「ラブストーリー」と続く。こうなってくると、自分の“ヘソ曲がり根性”が顔を出す。

 映画を観て、いくつかのことを感じたが、この映画自体に関することではなかった。

1.同学年の俳優・福山雅治について。

 若い頃は、この人のヒット曲をカラオケで歌ったこともあった。その後、俳優や写真家など、マルチな才能を発揮しているようだったが、彼の音楽や演技に触れることはなかった。今回、この映画で彼を観て思ったことは「彼は努力の人」ということ。顔や才能には微塵も嫉妬しないが、「努力を継続できる人」であることには、敬意の気持ちが芽生えた。

2.ひとつ年下の女優・石田ゆり子について。

 彼女の美しさや可愛らしさは述べるまでもない。しかし、彼女の容姿が実年齢と乖離しているかというと、決してそんなことはないと思う。彼女は「年齢を重ねたからこその可憐さ」を持っていることが魅力だ。おそらく彼女は、多くのアドバイスを受け入れ、受け取れる、「素直な耳と素直な心」を持っているのだろう。

3.最後に、映画「マチネの終わりに」について。

 この映画はギタリスト・薪野聡史のマネージャー・三谷早苗を演じた、女優・桜井ユキのものだった。

 

 土曜の夜の映画館がとても賑わっていたことに驚き、戸惑った。19時からの上映開始の時よりも、21時のロビーの方が、数倍、混んでいた。逃げるように映画館を出たのは、土曜の夜におじさんが一人で恋愛映画を観ていたことを、ロビーの人たちに知られたくなかったから。

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