爽快なニュース
ネット上に爽快な配信ニュースがあった。以下、引用。
イムケ・ヴェーベンホルスト氏は女性として初めてドイツ男子サッカーリーグの上位5カテゴリで指導者になった。彼女はドイツ5部リーグ「ニーダーザクセン・オーバーリーガ」で最下位に沈むクロッペンブルクの指揮官に就任した。監督がロッカールームに入室する際、選手が服を着た状態かはっきりとさせるため声をかけるのか?とウェルト紙の記者が冗談めかして尋ねると、30歳の監督は、「もちろんしない。私はプロ。男性器の大きさで起用する選手を選んでいる」と皮肉を込めて答えた。同監督は「自分が他の女性にとっての先駆者と見なされたくない」という。チーム公式サイトで監督は「この話題は私を悩ませている。私は自分の性別ではなく、その指導力で評価されたい」と語った。「リーグに残留するために、われわれには12試合しか残されていない。難しい仕事になる」、「何人かの仲間は、私の新しい仕事について自ら進んで死ぬようなものだと評し、なぜこんなことをするのかと聞いてきた。しかし、他のクラブが必ずしも私を求めているわけではない」、「今ある唯一の恐れは、私が女性であるという事実によって降格が批判されることだ」。
素晴らしい。監督が指導力と成績以外の何で評価されるというのだろう。記者はお粗末だったが、老いぼれジャーナリストの批判などせずに、この監督が監督として成功することを祈ろう。
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