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2019年1月

2019年1月27日 (日)

新記録

 珍しく競馬(馬券)で勝ち続けるということがあった。

 有馬記念から順に、有馬記念→条件戦→日経新春杯→京成杯→東海ステークス→AJCC。

 競馬で勝つ、競馬に勝つ、競馬を勝つためには、予想に勝つということがほとんどだ。

 自分には必勝法などと呼べるものはないが、この連勝記録の間で、気をつけていたことを「自分のために」記録しておこう。

 ①レースを選ぶ  18頭、16頭、12頭… レースには出走頭数の違いがある。確率の問題で、少頭数である程、勝率は高い。もちろん、配当低下するが、勝つ確率は高い。

 ②グレードレースの裏開催  メインレースに関しては競馬番組や競馬新聞などの情報量が多いが、裏開催の平場などでは確勝馬的な出走馬がいる。

 ③遠征馬の格上初戦・格上挑戦(馬体重)  遠征費を払って適正条件のレースに出走してくる馬に注意していた。

 ④クラブ所有馬  育成施設・調教施設の充実が、零細の生産牧場との格差を広げている。

 いつか見た競馬雑誌にも、似たようなことが書いてあったと思う。

 では、いくら勝ったの? という所が肝心なのだが、競馬好きにとって「負けないこと」がどれだけ重要なことであるかは、競馬ファンのみが知っている。

2019年1月21日 (月)

生命力

20190120 殺風景な部屋に生命力があるものを置きたいと考えたのは1年ほど前だった。

 花は手がかかり、鑑賞期限も短い。以前、サボテンを置いたことがあったが、“彼”の姿は半年間、何一つ変化せず、同居の意識がない。適当なものを探していると、「多肉植物」というのがブームになっていると知った。

 多肉植物…肉厚な茎や葉に水を蓄えることのできる植物。表面がクチクラ層という水の蒸発を防ぐ層で覆われている。また、水の消費が少ない特殊な光合成を行う。

 サボテンも多肉植物の一種であるらしい。アロエもそう。確かに触った感触はヒヤッとしていて、肉厚の葉はアロエに似ている。猛暑に見舞われた昨夏、多肉植物の名は見聞きするようになった。

 2020年の東京オリンピックは夏季開催(7月24日~8月9日)。屋外競技では暑さ対策が急務になっている。競技時間の繰り上げや夜間開催等が検討される中、遮熱性道路舗装などと並んで植物の活用がクローズアップされた。「マラソンコースに多肉植物を植え、街路樹を育て、緑の木陰を増やす」というものだ。

 写真は1年間、ほぼ放置していただけの多肉植物。購入した時は葉が3~4枚で、とても葉を増やすとは思えなかったのに、今では丈も質量も100倍に育った。

 この生命力と成長力であれば、1年半後のマラソンコースにも充分間に合うだろう。

2019年1月20日 (日)

AJCCの時期に

 競馬の「AJCC(アメリカジョッキークラブカップ)」は、毎年、大寒の頃に行われる。レースのテレビ中継は、必ずと言っていいほど晴天の中山競馬場を映し出す。「新潟は雪に埋もれて生活しているのに…」。この感情がAJCC観戦時のいつもの感想だった。しかし、今年は長岡の街に雪がない。

 この冬はこれまでのところ、記録的な少雪だ。強い冬型の低気圧が何度か来ているが、降雪量につながっていない。雪が降り始めても、わずかな時間で雪が止む。

 雪は豪雪でも少雪でも困る人がいることが悩ましい。雪が降ること、雪があることで生計を立てる人たちがいる。この冬は、妙高や魚沼など雪を要する産業がある地域には、一定量が降っており、少雪による悲鳴は聞こえてこない。

 テクノロジーが発達し、マーケットの分析や科学的な管理が可能になった。しかし、天気予報、降雪予報は数日前にしかわからないし、日常的に外れることも多い。降雪が予報から予知に進化すれば、地震予知と同等かそれ以上に、人々の暮らしに役立つのではないか思う。世界の人口の半分は降雪地、雪国に住んでいる。

2019年1月19日 (土)

非常と異常

 最近は「非常時のために備えること」が流行のようになっている。それは企業や組織だけではなく、個人にも要請されている。

 しかし、なかなか非常時というのは訪れない。非常時がないというのは、それはそれで幸福なことではあるが、来るか来ないかわからないこと、確率的に低いことに、過度に時間と労力、予算を費やすのは効率が悪い。

 一方で、「異常なこと」に対しては、時間も労力も予算もかけないのはなぜだろう。多くの日常、多くの正常に「異常なこと」が頻発しているのに、組織や企業、そして個人も、その対策を講じない。

 日常が異常、正常が異常であることに誰も気づかない。あるいは、気づいていても気づかぬフリをしている。堕落した組織では、その際の「演技」の稚拙が、出世を左右する。

 ひとつだけ例を記しておく。毎日の残業が3時間であれば、それは勤務時間が11時間ということだろう。そのことに1,500人が気づいていながら、それを正常とする風土から抜け出せないでいる。だからその組織では、人が死ぬ。

 死には3種類ある。「命を失う死」、「職業を失う死」、そして、「精神の死」。

 高いリスクを持つ金融商品を資産家でもない老人や庶民に売りつけて生き延びている者たちは、すでに「精神の死」を迎えている。

2019年1月18日 (金)

爽快なニュース

 ネット上に爽快な配信ニュースがあった。以下、引用。

 イムケ・ヴェーベンホルスト氏は女性として初めてドイツ男子サッカーリーグの上位5カテゴリで指導者になった。彼女はドイツ5部リーグ「ニーダーザクセン・オーバーリーガ」で最下位に沈むクロッペンブルクの指揮官に就任した。監督がロッカールームに入室する際、選手が服を着た状態かはっきりとさせるため声をかけるのか?とウェルト紙の記者が冗談めかして尋ねると、30歳の監督は、「もちろんしない。私はプロ。男性器の大きさで起用する選手を選んでいる」と皮肉を込めて答えた。同監督は「自分が他の女性にとっての先駆者と見なされたくない」という。チーム公式サイトで監督は「この話題は私を悩ませている。私は自分の性別ではなく、その指導力で評価されたい」と語った。「リーグに残留するために、われわれには12試合しか残されていない。難しい仕事になる」、「何人かの仲間は、私の新しい仕事について自ら進んで死ぬようなものだと評し、なぜこんなことをするのかと聞いてきた。しかし、他のクラブが必ずしも私を求めているわけではない」、「今ある唯一の恐れは、私が女性であるという事実によって降格が批判されることだ」。

 素晴らしい。監督が指導力と成績以外の何で評価されるというのだろう。記者はお粗末だったが、老いぼれジャーナリストの批判などせずに、この監督が監督として成功することを祈ろう。

2019年1月17日 (木)

Welcome back to the 70`s

20190117_nhk

2019年1月16日 (水)

蜜柑と林檎

 コタツの上のカゴに盛られたミカンは冬の日常風景だった。昔は冬になるとスーパーの折り込みちらしには「ミカン1箱××円」という広告が必ず載っていた。ミカンは箱で買うものだったが、最近はそんな広告を見かけなくなった。その代わり、越冬用のリンゴを備える家庭が増えた。

 ミカンもリンゴもなぜか冬の果物。どちらも好きだが、どちらかといえばミカンよりもリンゴが好きだ。ミカンは南の果物で、リンゴは北の果物。ただそれだけの理由だ。

2019年1月15日 (火)

再び、若きスラッガー

 昨年も彼について記した。

 2018年2月1日 http://kasa.air-nifty.com/blog/2018/02/post-2472.html

 今年も彼の記事を見かけたので、記事を抜粋・引用する。

 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手(27)は報道陣を前に「昨年はスポーツ界でよくない問題点が浮き彫りになりました。時代は明らかに違う。スポーツ界が変わらないといけない。子どもたちのため。変わっていく必要がある」と語った。彼は昨年、「指導者の方が、指導というより暴言、罵声、事細かい指示が行われている。子供たちはできないのが当たり前。なぜそれに怒っているのか」とスポーツ界の問題点を指摘した。「小さいころから細かいことを詰め込み過ぎるとスーパースターは生まれにくいと思います」。

2019年1月14日 (月)

2019年 正月の楽しみ

 正月の楽しみのひとつが「古い映画」を観ること。正月の深夜は古い映画が放送されていたものだったが、近年は若い芸人や地方局が製作した番組などが放送されていて、減少傾向にある。

■ロング・グッドバイ(The Long Goodbye) 1973年アメリカ

 架空の人物で世界で有名な「探偵」といえばシャーロック・ホームズ、エルキュール・ポワロ。フィリップ・マーロウは、それらに次ぐ存在だろうか。レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説を原作とする映画。原作と映画では登場人物は同じでも、ストーリーが省かれたり、作り替えられたりしているようだ。1970年代のアメリカ映画の映像はいつもかっこいい。いくつかのアレンジで流れる「The Long Goodbye」の曲も同様。原作はもちろん、この映画にも影響を受けた文化人は多い。ラストシーン。ジェームズ・スペンサーならば、それが例え映画であっても、裏切った友人を殺さなかっただろう。金田一耕助ならば、頭を掻いて終わっただろう。

■ストレンジャー・ザン・パラダイス(Stranger Than Paradise) 1984年アメリカ

 モノクロの映画で奇怪な音楽が流れる。人生の歯車は多くの場合、ぎこちなく回る。しかし、それが噛み合って、うまく回ることもある。そうだからといって、みんなが幸せになるとは限らない。ほとんどのことは「それほど大きな意味はないのだ」と、気楽になれる。

■ストリート・オブ・ファイヤー(Streets of Fire) 1984年アメリカ

 この作品が1984年のアメリカ映画だったせいで、ずっと抱いていた勝手な先入観があった。ずっとブルース・スプリングスティーンの「闇に吠える街」(Darkness on the Edge of Town)に入っている「ストリート・オブ・ファイヤー」が主題歌だと思い込んでいた。映画の冒頭、「ロックンロールの夢物語」とテロップが現れ、全編のバックにロックミュージックが流れる。物語や時代背景などアメリカ人の心には刺さるのかもしれないが…。

■ボディガード(The Bodyguard) 1992年アメリカ

 映画「用心棒」、刀、そしてサムライと、バブル期の日本が影響力を持っていたことを表すような場面が登場する。若い頃、この映画を最も好きな映画だと話していた時期があった。「男が女性を、愛した女性を守る」というのは、映画に限らず、最も根元的なテーマ。“レイチェル・マロン”がプライベートジェットから駆け降りるラストシーンで「オールウェイズ・ラヴ・ユー」(I Will Always Love You)が流れる。この曲はホイットニー・ヒューストン最大のヒット曲で、「カントリーソングをリメイクしたもの」であることを知った。圧倒的な歌唱力で世界を魅了した歌姫は、もうこの世にいない。ケビン・コスナーはホイットニー・ヒューストンの葬儀で17分間の弔辞を読んだという。若い頃、この映画を最も好きな映画だと話していたことを誇りに思う。

■ディパーテッド(The Departed) 2006年アメリカ

 第79回アカデミー賞作品賞。マーティン・スコセッシ監督初のオスカー受賞作になった。「インファナル・アフェア」(Infernal Affairs 2002年 香港)のリメイクで、日本でも映像化(ダブルフェイス 2012年)された。ラストシーンまで息が抜けない。

■蝉しぐれ 2005年

 原作は藤沢周平氏の代表作「蝉しぐれ」。丹念に作り込むことができた分、出来はドラマ版(2003年)の方がいい。しかし、映画は監督・黒土三男氏の執念の作品。「藤沢氏と蝉しぐれ」への崇敬の念が、映画を美しいものにしている。ドラマ版の主役二人はこの役を足掛かりにし、映画の方は仕事として出演している、美しすぎる二人だった。何度か記しているとおり、ドラマ版で牧助左衛門を演じた勝野洋の演技は素晴らしい。

■必死剣 鳥刺し 2010年

 原作は藤沢周平氏「隠し剣孤影抄」の短編「必死剣鳥刺し」。この小説の主人公は死を覚悟して生きる者。主演の豊川悦司にはオーラが漂っていて、生命力に満ち溢れている。それが仇となって前半は戸惑う。しかし、ラスト10分。壮絶な殺陣のシーンで、その生命力が活きる。

■アゲイン 28年目の甲子園 2015年日本

 「マスターズ甲子園」を題材に親子世代間の葛藤と融和を描いた映画。父親世代を演じた有名な俳優陣は食傷気味なキャスト。対して子供世代の俳優陣は次世代を背負う実力派が出演していたことに驚くほど。浜田省吾が主題歌に応じたのは野球、高校野球へのリスペクト(自身が高校球児だった)だろう。「マスターズ」世代への淡く切ない応援歌。

2019年1月12日 (土)

名誉ある静観

 隣国・韓国との関係が悪化している。韓国とはヒストリカルな課題があるが、その事に対してヒステリカルに対処しても仕方がない。多くの日本人は「ヒステリックなのは韓国(人)だ」と言うが、自分はそうは思わない。

 日本の人口は韓国の2.5倍、国土面積は3倍、GDPは3.5倍。韓国製品で欲しい物はひとつもないし、文化人やスポーツ選手、芸能人、政治家でも誰一人として影響を受ける人物いない。多くの国民が同じような感覚ではないだろうか?

 逆の立場を考えてみれば、関係悪化の根底にあるものが、羨望や嫉妬心に近いものであることは容易に想像がつく。

 それらの国民感情を、国内で濾過し、浄化し、政治や経済の発展に昇華させることが国際化ということだと思うが、彼らにはまだその機運がない。対日(抗日)政策で熱狂した大統領を、国民は必ず牢に入れるか、死に追い込む。

 未成熟な国・国民性であるところは日本と大差ないが、少なくとも国際的なルールを知っているという点では天地ほどの差がある。床や地面に寝転び、足をバタつかせ駄々をこねる子供をあやすのは労力がいる。腰をかがめ、膝を折り、飴かチョコレートかキャラメルが必要な時もある。

 彼らが大人になるのを待とう。彼らはやがて泣き止むだろう。名誉ある撤退ならぬ、名誉ある静観。ヒストリカルな議論、ヒステリカルな物言いの相手をしても、問題が何一つとして解決されないことは、これまでの歴史が証明している。

2019年1月 8日 (火)

新潟デビューと新潟ステップ

 JRAから2018年の年度代表馬など各賞が発表された。年度代表馬はアーモンドアイ(最優秀3歳牝馬も併せて受賞)。最優秀4歳以上牝馬・リスグラシュー、最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴ。3頭に共通するのは「新潟デビュー馬」。最優秀3歳牡馬・ブラストワンピースも新潟記念の勝ち馬。

 有力馬や良血馬、あるいは高額馬は秋以降の中央開催でデビュー戦を迎えることが多い。しかし、近年は競走馬の育成技術の向上や育成施設の充実から、競走馬の能力も早期に開発され、発揮されている。早い時期の新馬戦からも、多くの活躍馬が出ている。

 「夏の新潟デビュー」がオルフェーヴルやアーモンドアイのように大物輩出の第一歩になるといいし、「夏の新潟ステップ」がブラストワンピースのように大成する登竜門になるといい。

2019年1月 6日 (日)

原発への投融資

 メガバンクの一つ、りそなホールディングスは、核兵器を開発・製造・所持する企業に対して融資を行わない方針を定め、公表した。こうした取り組みは国内の大手銀行では初めだという。

 一昨年(2017年)7月に国連で「核兵器禁止条約」が採択された。欧州を中心に当該企業に対する融資を禁止する銀行や投資を行わないとする機関投資家が広がっているという。

 同HDが昨年11月に公表した「社会的責任投融資に向けた取組」には「核兵器・化学兵器・生物兵器や対人地雷・クラスター弾などの製造企業」、「人身売買や児童労働、強制労働への関与が認められる企業」、「環境に重大な負の影響を及ぼすおそれのある開発プロジェクト」などへ融資を行わないと明記され、融資先の社会・環境に配慮した活動を支援するとした。

 メガバンク大手4行と、大手4生保にアンケートを実施したところ、いずれも非人道的兵器への投融資を回避する方針は策定しているものの、融資対象外として核兵器製造企業を明記していなかった。2行は「核兵器製造を使途とする融資は禁止している」と説明し、2行は「個別取引ごとに慎重に判断している」と回答した。(毎日新聞)

 日本の銀行はラブホテルの建設資金は融資しないが、核兵器の部品製造には融資してきたのだろう。原子力発電への投融資は、いつ規制されるだろう。我々の暮らしでは、原子力発電による電力を使用せず、もうすぐ丸8年が過ぎる。

2019年1月 4日 (金)

路上から空中へ

 フォークギターによる路上ライブを繰り返し、スターになった男性2人組に関するニュースが目に留まった。

 彼らは12月に自身の公式サイトで「今後の活動について重要なお知らせがあります」と告知。お知らせの公表日について、日付と時刻を指定していたことから、解散等の重要な発表かと身構えるファンが多数いたという。

 しかし、発表された重要なお知らせは「2019年のツアーが決定した」というものだった。発表は彼らがインターネットテレビに出演する形で行われたといい、内容がネガティブなものではなかったため、ファンの間では今回の発表方法について賛否が分かれているという。

 路上から歩み始めた2人が、現在は空中にいるということだろう。

2019年1月 3日 (木)

初詣

20190103 蒼紫神社(あおしじんじゃ)へ。参道にはわずかに雪が残っている程度で、大げさな降雪予報は「外れ」に近い。尤も、予報する側からしてみれば、軽い降雪予報が外れるよりは逆の方がいいわけで。

2019年1月 1日 (火)

非戦

 算数と数学が苦手な自分が数字に囲まれた職業を選択し、今ではそこから抜け出せないで生きていることに、苦笑いするしかない。

 ずっと算数と数学から逃げてきて、それらの試験からも逃避し続けた。

 そのことがある意味、「負けの人生」の要因であるのだが、それは「不幸な人生」ではない。

 進むか退くか、挑戦か撤退か。自分の人生の選択は、撤退や現状維持とする判断が多数を占めた。

 不登校、登校拒否をした経験がある子供達が多数を占めたら、その時、世界から戦争が無くなるような気がする。勝つこと負けることよりも戦わないことを選択するから。

 撤退や現状維持が、立派な戦略であり、人生の指針・方針である世の中に変わりつつある。

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