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2018年12月16日 (日)

繋がらないバトン

 この冬の間に閉店することが公表されている「イトーヨーカドー丸大長岡店」へ。ひとつひとつのフロアを眺め、歩いた。多少、センチメンタルな気分で帰ってきた。

 同店の開店は1988年。満30歳は“平成の世”30年間と符合する。時代の変わり目、節目としてはいい区切り考えられ、潮時とも言える。

【長岡市の大規模店の変遷・盛衰】(平成以降) 1988年 イトーヨーカドー丸大長岡店開店 1989年 ジャスコ長岡店開店 1995年 長崎屋長岡店閉店 1997年 イチムラ百貨店閉店/丸専デパート閉店 2000年 プライス(丸大)閉店 2005年 ダイエー長岡店閉店 2007年 リバーサイド千秋開店 2010年 大和長岡店閉店 2019年 イトーヨーカドー丸大長岡店閉店

 閉店理由には様々な見方がある。売上低迷、他店との競合、小売業態の環境変化。車社会になったことによる利便性欠如等々。しかし、そのどれもが本質ではないと思う。

 地方のどこの中小都市の駅前ビルが、デパートとして成功し、成立しているだろう。人口減少。少子化。インターネットを介した商取引の増大。中央資本への富の集中。

 これまでの世の中には、地方にもバトンの受け手がいた。しかし、これからの世の中にはバトンの受け手がいない。

 「バトンが繋がらない社会」では営みが止まる。

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