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2018年9月 2日 (日)

2018 夏競馬 3

 第54回新潟記念(GⅢ 芝2000㍍)はブラストワンピース(父ハービンジャー)が直線を大外に持ち出すとグングン加速。2着に1馬身3/4の差をつけて完勝した。これまで新潟記念には3歳馬の良績はなかったが、参戦した馬のレベルが違ったということ。ダービーは直線追い出しの不利がなければ、勝ち負けしていたであろう“幻のダービー馬”。この時期は菊花賞まで2ヶ月を切っており、新潟記念が新たなクラシックロードとして見直される契機になることを願っている。

 こちらは昨年の「提言」 http://kasa.air-nifty.com/blog/2017/09/post-074b.html

 今年もJRAに提言。

 夏競馬開催期間中、ほとんど毎年、巻き起こる議論がある。「札幌記念をGⅠに」というヤツだ。

 GⅠ化推進派の代表的な意見は「盛り上がるから」。GⅠ化慎重派の代表的な意見は「有力馬に休息期間が必要」とか「有力馬が(夏と秋に)分散する」というもの。自分はそのどちらでもない、GⅠ懐疑派。

 札幌記念をGⅠにする意味が曖昧。GⅠ宝塚記念から2ヶ月、次の古馬中長距離GⅠ天皇賞・秋まで2ヶ月という開催時期で、GⅠにふさわしいレースレベルが維持されるのか疑問だ。むしろ「小倉記念と新潟記念をGⅡに格上げする」というのはどうだろう。

 今年などは「サマー2000シリーズ」が機能していない。今日の新潟記念でメドウラークが滑り込みで王者になったが、シリーズを転戦する馬も少ないのが現状。むしろ、GⅡ化によって“狙ってくる”馬が増えるのではないか。距離の変更も必要。小倉を1800㍍にしたり、新潟を2400㍍にする等、幅広い脚質の参戦を促す。賞金はサマー2000シリーズの賞金を2つのGⅡに分割して上乗せ。

 GⅡ戦は5月下旬に目黒記念(日本ダービー当日)が行われた後、8月中旬に札幌記念が行われるまで組まれていない。9月初旬に秋競馬の開幕週にセントウルステークスが行われるまで、ダート重賞でさえGⅡが組まれていない。夏競馬の核となるレースを3場・3レースに拡大することの方が、札幌記念だけの格を上げるよりも効果的だと考える。

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 写真左 パドックのブラストワンピース  写真中 池添ジョッキーはJRA9場で重賞制覇。残すは福島のみ。  写真右 おそらくブラストワンピースを観に来ていたのだろう。新潟競馬場のパドックが人で埋め尽くされるのは珍しい。

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