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2018年7月21日 (土)

岩ガキ

20180721 つい先日「村上に岩ガキを食べに行って来た」と話したら、「カキ?夏でも食べられるのか?」と返ってきて返答に困った。興味のある・なしが、ここまでくるものなのかと驚きを通り越えて感心した。ある意味、この「鈍感さ」は危険でもあるが貴重でもあるからだ。

 旧山北町、桑川付近の海で採れる「岩ガキ」は、夏の新潟を代表する味覚のひとつ。彼は55歳を超えているが、その存在を知らずに生きてきたというのはにわかには信じがたい。この時期の居酒屋に入れば岩ガキを置いている店は少なくない。現に今日はスーパーでも売っていた(写真)。

 彼はこれまで、いくつかの「無関心」を重ねてきたはずだ。季節を感じる食材や季節そのものへの無関心。自分が住む土地への無関心。恋人や家族と出掛けたり、食べること、味覚を楽しむことへの無関心。「彼はスーパーに夕食のおかずを買いに出掛けることもないのだろうか」。そんな余計な推測もしてしまう。

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