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2018年6月23日 (土)

新幹線「ひずみ」

 6月15日 山陽新幹線のぞみ176号が博多・小倉駅間を走行中に接触事故を起こし、1人が亡くなった(自殺と推定されている)。緊急停車し点検したところ、先頭車両の前頭連結器カバーが壊れ、内側から遺体の一部らしきものが見つかった。

 ① のぞみ176号の運転手  「ドン」という何かがぶつかる音を聞いたが運行を続けた

 ② 停車中に車両頭部の破損を確認した駅員  「違和感を感じたが異常とは思わなかった」

 ③ 記者会見した副社長  「(カバーはプラスチック素材で重量がなく)直ちに危険というわけではない」

 JRは鉄道という輸送機器を定刻どおり運行する会社になってしまった。そのことが最大のサービスと考えているのだろう。おそらく、そのことが組織では大義、至上命題となっている風土や文化が垣間見える。運転手にも駅員にも組織上層部にもまるで危機感がない。

 大義を語る者は、実は大義などはどうでも良く、自身の保身、自身の出世が第一義であることが多い。

 乗客が札束か硬貨に見えている「危険な会社」。危険な会社の乗客にはなりたくない。

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