新潟デビュー馬のダービー馬
明日はダービー(東京優駿)。今年の出走馬には新潟競馬場でデビューした馬が3頭いる。タイムフライヤー(父ハーツクライ)、オウケンムーン(父オウケンブルースリ)、サンリヴァル(父ルーラーシップ)。
タイムフライヤーはGⅠホープフルステークスを勝ち、オウケンムーンは近年、クラシックに直結すると言われるGⅢ共同通信杯を制した。サンリヴァルは前走のGⅠ皐月賞で2着と好走した。いずれも実績は申し分ないのだが、人気は順に12番人気、13番人気、14番人気(前日オッズ)。
先週のオークスを勝ったアーモンドアイ(父ロードカナロア)は新潟競馬場デビュー馬。新潟デビュー馬のオークス制覇はメジロドーベル以来、21年ぶりだった。
「新潟競馬場デビュー馬による同一年のオークス・ダービー制覇」という記録はあるのだろうか。直近の新潟デビューのダービー馬は3冠馬・オルフェーヴル(父ステイゴールド)。1番人気馬や最内枠(1枠1番)が強いダービーを、今年は1番人気のダノンプレミアム(父ハービンジャー)が1枠1番で迎える。データはこの馬が主役であることを裏付けているのだが。
懲りもせず、新潟デビュー馬の馬券を買う。皐月賞同様、軸馬から3頭へ。
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