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2018年4月26日 (木)

芸能界の犯罪率

 犯罪率(一定期間に発生した犯罪件数を人口で割ったもの)の統計がある。都道府県単位でみると犯罪率が最も高いのは大阪府。大阪府はこの統計において不動の1位を保持している。犯罪率が最も低いのは秋田県。こちらは年によって変動するが、東北・北陸・山陰の犯罪率が低い傾向にある。

 男性アイドルグループのメンバーの一人が強制わいせつ容疑で書類送検された。所属事務所は彼を無期限の謹慎処分にすると発表した。アイドルとはいっても、彼は46歳で子どもが2人いる。離婚歴もある。立派な大人だ。彼はアルコールに起因する入院歴を公表し、「酔っていたこと」を原因のひとつとしていたが、これは恥の上塗りだろう。

 彼は謝罪会見で罪の一部を酒にかずけた。酒を良き友とした者は酒に癒され、助けられたことが数え切れないほどあったはず。彼は“酒という親友”を売ったのだ。人類の歴史の中で「酒が悪かったこと」は一度もない。あるのは「酒に飲まれたバカ」が無数にいたことだ。彼自身の心の闇が公になったと言っていい。

 それにしても男性アイドルの芸能事務所、関西発祥の大手芸能事務所に所属する芸能人の謝罪会見が定期的に行われている。これらの事務所単位の犯罪率は冒頭に記した大阪府の犯罪発生率と比較してどの程度の率になるだろう。芸能人を使う側のメディア、利用するスポンサーは謝罪会見や、その後追い番組で視聴率を稼ぐだけでなく、その実態を検証すべきだろう。

 記者会見した彼は謝罪会見の中で「またグループのメンバーとして活動したい」という趣旨の発言をしていた。これは一般社会の常識から大きく乖離した感覚だ。彼が生きてきた芸能界という壺の中の蜜は、一度味わったら忘れられないものなのだろう。

  http://kasa.air-nifty.com/blog/2018/02/post-4.html

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