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2018年2月 1日 (木)

若きスラッガー

20180201 久しぶりに晴れた。1週間ぶり、いや、それ以上、10日ぶりだろうか。

 2月1日。プロ野球がキャンプイン。野球への興味は全くなくなった。テレビ観戦すらしなくなってからずいぶん経つ。数日前、横浜DeNAベイスターズの筒香選手(26歳)が「野球界に対する危機感」について自らの考えを述べた。この内容がたいへん示唆に富むものであったことに驚きつつも、感心した。

 「野球人口が減っています。少子化も原因ですが、それよりも速いスピードで減っています。対策として野球教室などが開かれていますが、なぜ減っているのか掘り下げて考える必要があります。世の中が変化する中で、野球界は多くのものが昔のままです」と語った。また、野球界の問題点を具体的に挙げ、「指導者や親が勝利至上主義に陥っていること」、それによって「子供たちは怒られないよう、失敗しないように大人の顔色を見てプレーしている」と指摘。更に「技術や動きを教えすぎるので、子供達が指示待ちの行動しかできなくなっている」、「トーナメント形式の大会は、一部選手の負担は大きい一方で、一部の選手は全く経験が積めないという弊害がある。“負けたら終わり”ではないリーグ戦形式の大会開催を」とした。「2015年にウインターリーグ(WL)に参加する際、多くの人に反対されましたが、活躍した後はWLに参加しろと言う人が増えました。人は前例のないことを嫌いますが、周りの声に怯えることもなく、必要なことはやっていきたい」。

 野球界だけではないだろう。旧態依然とした体質を持つあらゆる組織に対する指摘だと思う。指導者を経営者、勝利至上主義を利益至上主義と読み替えると、それは尚、鮮明になる。

 若きスラッガー、筒香選手のファンになってしまった。

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