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2018年1月 2日 (火)

The dragon is a rainbow

 ある場所で「“龍は虹のこと”とする説がある」と聞いて、一瞬で納得した。

 想像上の生き物であるはずの「龍(またはドラゴン)」が、東洋では龍、西洋ではドラゴンとして「存在」したのはなぜだろう。共に伝説や神話に登場し、語り継がれる理由があったからだろう。

 古代の人たちにとって、雨上がりの空にかかる七色の環はかなり奇妙なものだったはず。虹は気象現象だから、古代からずっと、東洋にも西洋にも存在した。色のない時代も、戦闘の時代も、あらゆる場所で空に虹がかかっていた。虹が科学的な裏付けのある気象現象だとわかったのは近世になってから。

 鮮やかに彩られた虹を見た人は、それが目の錯覚のように感じたのではないか。その色は、わずかな時間で消えていく。父や母、祖父や祖母から聞いた伝説の中の生き物が、天空へ消えて行く姿と重ね合わせて考えたとしても何ら不思議はない。

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