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2018年1月 3日 (水)

姉からのお年玉

20180101 今でも毎年、姉からお年玉をもらう。姉は弟2人の夫妻、計4人にお年玉をくれるので、体裁を気にするような“世間様”はいない。断る理由がない。

 お年玉をもらう年齢はとうに過ぎた。それでもあの頃の、あの時の嬉しさを忘れることはない。ほとんどお年玉をあげる側の境遇にないまま年をとった。今年は義理の甥が大学受験だという。お年玉をあげる立場さえ、卒業が迫っている。

 子は親からもらった無償の愛を、親にも返すが、そのほとんどを自分の子に与える。そんな采配や配分ができるのは人間だけだ。動物の子は本能的な愛を、おそらく自分の子にしか注がない。

 世代のバトンのようなもの、家族・家系のバトンのようなものが、将来であり未来なのだが、そういう境遇にはない。

 姉からもらったお年玉は、父や母との食事に使うことが多い。姉はそのことをわかっていると思う。金に色はないが、そういう気持ちになる。姉からもらうお年玉には色がついている。

 経済活動の中で、自分のために使うこと、年寄りの中で循環する金銭は、満足感を満たすための「消費」だろう。一方でお年玉は「生産」であるように思う。喜びを生むという意味の生産もあるが、それだけの意味にとどまらない。

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