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2017年12月26日 (火)

テレビジャーナリズムの神髄

 15時前だというのに、西から東へカラスが塒(ねぐら)へ飛んでいた。自然の中で生きる彼らの行動は個々のカラスが持つ本能や経験に基づいているのだろうか。それとも、群れを率いるボスが持つ知恵や能力なのだろうか。いずれにしても、今夜からの雪予報を察知しているのだろう。正しい判断をしている。

 12月22日に放送(24日再放送)されたNHK「クローズアップ現代+(プラス) 2017冬スペシャル」は、今年放送され反響が大きかったテーマについて、再度、内容を掘り下げた番組だった。中でも、銀行が金融商品を血眼になって売っている実態を明らかにした「金融商品“押し売り”!?」が秀逸だった。

 取材過程をあらかじめインターネットで公開し、情報提供を呼びかける「オープンジャーナリズム」の手法を用いた。そこで得た告発メールを端緒に、銀行の知られざる実態、つまり“裏の顔”を映像化してみせた。テレビジャーナリズムの神髄、公共放送の真骨頂。

   http://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/061/

 これだけは確信を持って言える。銀行はゼロ金利政策の犠牲者などでは断じてない。その状況を逆手に取り、延命を図るハイエナに過ぎない(ハイエナに失礼か)。群れを率いるボスやリーダーが必ずしも正しいということはなく、知恵を持ち、経験を積んでいるということもない。これから先の大雪警報を察知しているのかは、かなり疑わしい。

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