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2017年12月15日 (金)

頬を札束で

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する刈羽村が、村民運動会の目玉種目である「集落対抗なわとび」の優勝賞金を今年限りで取りやめた。賞金は“100回跳べたら100万円”というもので、2014年から予算化されてきた。刈羽村の人口は約4,600人。2016年度の村の歳入は同規模の隣町のおよそ2倍の65億円。このうち60%程度が「電源立地地域対策交付金」など原発関連収入が占めている。<毎日新聞から抜粋して引用>

 賞金は予算化され、正規の手続きを経た財政支出によって、なわとびを跳んだ村民に進呈された。東京電力が提供していた訳ではない。しかし、一部の村民や、一部の職員は「この構図」を異様と受け止めていた。

 違法ではないが異様であることに、多くの庶民は違和感や危機感を覚えながらも「波風が立たぬように」と口をつぐむ。

 「この構図」とは「札束で頬を張られる構図」。

 誰の札束で、誰の頬かは、言わずもがなだ。

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