2017年 有馬記念
有馬記念が“リピーターレース”(前年に馬券対象になった馬が、翌年も1頭好走する傾向)であることは競馬ファンなら知っている。“有馬記念はリピーター馬”というのは、自分の中で、かなり信頼する競馬格言。
キタサンブラックは昨年、リピーターの役割を終えているので無印。サトノダイヤモンドが出走してくれば問題なかったのだが、不出走。騎手リピートならルメールか武豊だが、ルメールは今年連対実績がないクイーンズリング、武はキタサンなのでともに無印。厩舎リピートなら池江厩舎のミッキークイーン、サトノクロニクル。馬主リピートならサトノクラウンもいる。
格言は二の次に見当すれば、スワーヴリチャードとサトノクラウン。そして、2016年クラシック世代軽視、2017年クラシック世代重視。更に「ジャパンカップ→有馬記念」の連勝は3歳時から活躍した名馬に限られるため、シュヴァルグランも軽視。
http://kasa.air-nifty.com/blog/2017/12/post-5679.html
◎スワーヴリチャード(3歳牡 M.デムーロ騎乗) ○シャケトラ(4歳牡 中山巧者) ▲サトノクラウン(5歳牡 R.ムーア騎乗・馬主リピート) △サトノクロニクル(3歳牡 厩舎・馬主リピート) △ブレスジャーニー(3歳牡 今年前半ケガに泣いた)
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