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2017年9月 2日 (土)

一世一代の激走馬

20170902 今日の札幌2歳ステークス(GⅢ)はロックディスタウンが勝利。オルフェーヴル産駒の重賞初勝利馬になった。8月6日の新馬戦を上がり32秒5という強烈な脚を使って勝利していた。新潟デビュー馬のクラシック制覇を期待。【写真は8月6日 新馬戦のパドック】

 明日は新潟記念(GⅢ芝2,000㍍)を観戦する予定。今日はその“予習”をした。

 競馬はギャンブルだ。ギャンブルという言葉が和製英語というのは意外な気がする。「博打(ばくち)」ではイメージが悪く、「勝負事」ではカッコつけ過ぎ。「賭け事」と言うのが穏やかな気がする。

 JRAが施行する中央競馬は、基本的に毎週土日開催。どこでもいつでもという訳にはいかない(これが競馬の良い所)。1競馬場で1日に12レース実施され、異なる開催場所を含めると、24~36レースあるが、普段は賭けない日の方が多い。しかし、現地参戦となれば開催競馬場の半分程度には参加する。競馬場では目の前でレースを観戦する醍醐味があり、競走馬や騎手に再接近できるパドックで写真を撮ることもある。よって、現地観戦の方が多忙になるため、前日の予習は欠かせないものになる。。

 新潟記念は新潟在住の競馬ファンにとっては最大のレースで、思い入れも強い。しかし、その一方、競走馬にとっての新潟記念は、“次に繋がるレースとは言えない”という事実がある。

 新潟記念の過去10年の勝馬9頭(ナリタクリスタルが連覇したため)のうち、「新潟記念の勝利が現役最後の勝利になった馬」が8頭に上る。残りの1頭、パッションダンスも翌年の新潟大賞典が最後の勝利だった。新潟記念勝利の後に勝った馬は、2005年、次走で府中牝馬ステークスを勝ったヤマニンアラバスタまで遡らなければならない。その前は1999年のブリリアントロードが新潟記念から4年後に、ダート短距離の大沼ステークスを勝っているだけ。次走以降に芝のレースを勝った牡馬は、18年前のオフサイドトラップ(次走・天皇賞)、19年前のパルブライト(翌年・函館記念)まで辿り着けない。

 新潟記念は「夏のローカル重賞」とさげすんで言われたりもする。サマー2000シリーズの勝者が、秋のGⅠ戦線で活躍するケースもほぼ皆無。新潟記念が出世レースでないことは甘んじて受け入れるしかない。しかし、晩夏の越後路を“一世一代の激走”で駆け抜けた馬が勝利するレースと言えるだろう。夏の夜空を彩る花火のような、一瞬の輝きを放つ馬を見つけたい。

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