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2017年8月 4日 (金)

信濃川・千曲川

 信濃川の水面をスターマイン花火が照らすと、川の流れが想像していたよりも速いことに驚いた。

Img_201708032 信濃川は源流がある信濃国・長野県では千曲川なのに、新潟に入ると信濃川と名を変える。逆ならわかるが。信濃川の名称は河川法上の規定によるものらしい。全長367㌔のうち、信濃川は153㌔、千曲川は214㌔。信濃川に占める千曲川の割合はおよそ6割に達する。日本一長い川であるものの、流域面積は利根川、石狩川に次いで3位にとどまる。小千谷から新潟平野に入るまでは、ほとんど山間部を蛇行してくるからだろう。

 新潟県津南町から新潟に流入する信濃川は、河口の新潟まで、比較的直線状に流れていく。もちろん、資金と歳月をかけた治水事業・河川改修が行われてきた成果もあるだろう。越後川口や三条市で大きく蛇行するが「千曲」の名は似合わない。

 一方、山梨県・埼玉県・長野県3県の境にある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ:標高2,475m/甲武信岳(こぶしだけ)を源流に、佐久、小諸、東御、上田、千曲、長野、小布施、中野、飯山と、北信濃の主要都市を迂回して流れる姿は千曲の名にふさわしい。名は体を表すというのは人に向けられるよりも、こういうものの方が腑に落ちる。

 今年も千曲川・信濃川は水の鏡のように、その水面に流域各地の花火を映している。

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