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2017年6月22日 (木)

カラスの復讐

Dcim0097 昨日は梅雨入りでもあったが、夏至でもあった。20時というとさすがに言い過ぎでも、19時45分くらいまでは空がうっすらと明るい。夕方のほぼ決まった時間に、たくさんのカラスが西の空から来て、東の空に飛んでいく。信濃川の中州あたりで日中を過ごし、夜は乙吉町や宮路町、麻生田町あたりの山中の巣に戻るのだろうか。

 現在のアオーレ長岡(市役所)の場所に厚生年金会館とセントラルパークがあった頃、よく昼休みをそこで過ごした。昼食のサンドイッチの切れ端やおにぎりをひとつまみ、人慣れしたスズメに投げてやると、カラスが一直線にやってきて、全てつまんで行くということがよくあった。スズメも人にはなかなか近づかないが、それでもエサを蒔かれれば、2㍍くらいまでは寄ってくる。カラスは少なくともその倍の距離を置いていた。用心深い。その習性を逆手に取って、近い距離にエサを蒔くと、スズメは近寄って来ても、カラスは来ない。自分はカラスにとって「意地悪なヤツ」に映っていたはずだ。

 自転車通勤していた頃のとある朝、一羽のカラスが背後から飛んできて、自分の頭を一瞬掴むと、そのまま近くの電線に留まった。カラスはいつもより高音の鳴き声をあげた。“高笑い”していた。カラスに頭を掴まれるなんてツイてないな、などと考えながら自転車を漕いでいて、ハッと気がついた。「あのカラスだ」と。カラスは自分の顔を認識していたのだ。「スーツ姿の意地悪な男の顔」を彼は記憶していたのだ。

 カラスは朝、決まった時間に通勤し、決まった時間に家路につく。道路上に木の実を落とし、それを走行する車の車輪に踏ませて割ることで木の実を食べる。生ゴミの中から残飯を取り出したり、飛散防止のネットを器用にめくったり、くぐったりする。自分が10歳だった頃よりも、彼らの方が知恵が効くと思う。そんなカラスの生態や知能の研究は進んでいるのだろうか。今日も彼らは山奥で何か相談している。きっと悪巧みだろう。

 大丈夫、俺の精神状態は正常だ(笑)

【写真】 壊される厚生会館(当時ガラケーで撮影したもの)

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