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2017年6月26日 (月)

Life goes on

 女子プロゴルファーの宮里藍さんが、今シーズン限りで現役を引退すると発表して、ひと月が過ぎた。引退を発表した後、日本では「さみしい」、「お疲れさま」と声をかけられたという。中には「結婚か?」という報道もあった。

 主戦場としてきたアメリカツアーに戻った際にかけられた言葉は「Congratulation」や「So happy for you」だった。日本とアメリカの文化の違いを改めて感じたという。

 宮里さんのプロゴルファーとしてのキャリアは終わるが “ Life goes on ” だ。祝福の言葉が交わされる理由は、彼女が人生で次のステージへ向かうことへの期待と激励の気持ちが込められているからだろう。第一線を退くことは区切りであって終わりではない。

 30分ほど前、将棋の史上最年少棋士 藤井聡太四段(14)が「デビュー以来の公式戦連勝記録」を29連勝に伸ばし、これまでの記録を30年ぶりに塗り替えた。一方、史上最年長棋士 加藤一二三九段(77)が先日、現役を引退した。藤井四段に塗り替えられるまで、棋士の最年少デビュー記録は加藤九段の14歳7か月だった。また、藤井四段のデビュー戦の相手も加藤九段で、「現役最年少と最年長の対局」は注目を集めた。

 ゴルフや将棋など、スポーツや勝負の世界では、目に見える世代交代が度々起こる。その“瞬間”を目撃することもある。我々の日常、社会や会社、家族等々では、長い時間をかけて世代交代が行われる。そして、いずれの世界で、いずれの場合であっても、これまで「世代が交代しなかったこと」はただの1度もない。終わりは始まりだ。

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