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2017年4月20日 (木)

高齢者の免許

Dsc_0688 柿川の桜に混じって木蓮が咲いている。恥ずかしながら、雪椿や木蓮が桜の頃に開花することを知らなかった。

 先日の出来事。信号が青に変わり、進み出した車のわずか数メートル先を、信号無視の車が右から左へ横切った。急ブレーキで停止した。数秒の差で大事故に繋がるところだった。信号無視した車の運転者は老人男性のように見えた。通り過ぎた車は重大な過失に気づくこともなく走り去った。車は水色の軽自動車。左から右へ行こうとする車線に停まっていた車の運転手が苦笑しているのが見えた。自分の車の後続車がいなかったことも幸いした。心臓の鼓動を感じるほど動揺した。

 「高齢者の運転」の是非が議論されている。高速道路などの逆走事故、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故等が報道されている。対策の切り札とされる自動運転車の開発は急ピッチで進み、実用化するのはそれほど遠い未来ではないように思う。しかし、来年、再来年でないことも確かだ。

 社会が「運転技能が低下していく一方の高齢者が増加していく」という構造になっている。ここは田舎。車のない暮らしは想像できない。車は電気・ガス・水道と同じ、ライフラインであり、生活を支える基盤だ。特に過疎地や農村部の高齢者にとっては死活問題。そのことをわかっているから、高齢者の免許返納の促進には賛同できない。公共交通機関を活用するなどという都市生活の論理は、まったく通用しない。

 「高齢者の運転免許」について、対策を講じたらどうだろう。今年3月に道路交通法が改正され、75歳以上の高齢運転者に対する検査や講習が強化されたと聞く。71歳以上で更新された免許の有効期間は「3年」。少し考えてみた。

 1.免許の1年更新制  80歳以上は1年更新にする。3年は長すぎる。多くの老人は毎月、病院に通っている。負担にはならない。自動車運転という恩恵を得るために、その程度の労力をかけてもらわなければ困る。

 2.生活圏限定免許制  運転できる地域を生活圏や居住地と隣接市町村(半径xxキロ等)に限定する。また、高速道路への進入を制限する。

 3.車載カメラ搭載  カーナビやETCが普及している。高齢者の運転車には車載カメラの搭載を義務づける(理想は相手も撮るが自分も撮るもの)。

 信号無視の車が右から左へ横切った。運転者は老人男性のように見えた。あの老人は今日も、信号無視を繰り返している可能性が高い。

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