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2017年4月26日 (水)

自動化社会の足音

Gu 人づてに「GU銀座店のセルフレジが先進的だ」と聞いていた。そもそもファストファッションのボトムラインと言われるGUに銀座店があることにも驚いた。すると先日、GUが「8月末までに全店の約半数にあたる176店舗にセルフレジを導入する」とニュースリリースした。更にその数日後、今度はコンビニエンスストア(CVS)大手5社が、平成37年までに国内全店舗にセルフレジを導入すると発表した。

 GU銀座店のセルフレジは、スーパーなどで見かける、「商品をバーコードリーダーで読み取るタイプ」ではなく、「ICタグ ( RFID = radio frequency identifier というらしい)がついた商品をボックスに投入するタイプ」で瞬時に会計が完了する。セルフレジでは、商品の袋詰めも客側が行う。GUを利用する顧客は、低価格や機能性などを重視する合理的な考えの人が多いと思う。企業と顧客の双方が、セルフレジにマッチしているといえる。

 将来的にCVSが導入するものも、このようなICタグ型だろう。「深刻化する人手不足に対応し、業務効率化を図る狙いがある」というが、「人件費削減に取り組み、利益確保を図る狙いがある」と読み替えることもできる。「CVS5社が、平成37年までに」というのも、少々裏があるように思う。8年もかかるだろうか。その半分の時間、平成33年にはセルフレジが多数を占めるのではないか。自動化社会の足音は、早足から駆け足に変わっている。

【追記】5/23 GUで買った商品にICタグがついていた。店舗はセルフレジではないが、商品のICタグ化はひと足先に進んでいるようだ。

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