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2017年3月 2日 (木)

築地市場の移転

 昨日、記した文。「築地市場は生鮮市場としての機能もさることながら、日本有数の観光地としての面を持っている。特に訪日外国人の多さに驚く。2人に1人は中国・台湾・韓国などアジア系観光客ではないかと思うくらいだ。」

 日本橋北詰に「日本橋魚市場発祥地碑」が建っているという。日本橋から北に魚河岸が広がっていたことの証だ。この魚市場は大正時代まで300年余り続いたが、関東大震災により築地への移転を余儀なくされた。築地市場(中央区築地)は、1935(昭和10)年に、日本橋魚市場と京橋青物市場が移転して開場した。広さは約23㌶(東京ドーム五つ分)。東京都は現在地での市場再整備が困難と判断し、2001年に江東区豊洲(40㌶)への移転を決定した。2008年に予定地の土壌から環境基準を超過するベンゼンやシアン化合物が検出され問題となった。移転予定地は東京ガスの工場跡地だった。都は762億円を投じ土壌汚染対策を実施、豊洲新市場を2016年11月に開場すると決めた。

 築地市場の豊洲移転に賛成する。河岸や市場は人々の暮らしを支える存在。時代の要請に応え、移転を繰り返して来た。役人がガス工場跡地を移転先に選定するようなズサンな行政も、残念ながらいくらでも繰り返されて来た。あるいは、影で利益誘導する企業や我田引水する人物が関わることも、幾度と無く繰り返してきた国だ。驚くことではない。

 日本有数の市場として、観光地としても、立派に整備されるべきだと思う。現在の設備・施設は、市場としても観光地としても標準的ではない。「救護所すらない」というのは不味い。

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