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2017年3月25日 (土)

「世界史への問い」ほか

Sekainikouzouka 冬物と春物の衣類を入れ替えた。冬の間に平積みになった本を、保管するものと処分するものに選り分けた。スペースのない棚に押し込むと、こんな時、捨てようか迷っては思いとどまる本がある。

 岩波書店から刊行された 「シリーズ 世界史への問い」(全10巻) の刊行期間(1989年10月から1991年10月)は、自分の学生時代(1988年4月から1992年3月)とほぼ重なった。

 1巻 歴史における自然 / 2巻 生活の技術 生産の技術 / 3巻 移動と交流 / 4巻 社会的結合 / 5巻 規範と統合 / 6巻 民衆文化 / 7巻 権威と権力 / 8巻 歴史のなかの地域 / 9巻 世界の構造化 / 10巻 国家と革命

 自分はこの「シリーズ 世界史への問い」から、後々、大きな影響を受けた。そして、以下の本も。 

 本多勝一 氏 「貧困なる精神」シリーズ モノの見方の多様性、捉え方の他面性を教わった。

 鎌田 慧 氏 「自動車絶望工場」(文庫) 学生時代を“バブル期に首都圏の片隅で引っかかるように過ごしていた自分”と何かが重なった。

 広瀬 隆 氏 「東京に原発を!」(文庫) 田中角栄の金権政治、利益誘導型政治が、日本の政治において諸悪の根元とされる中、金と引き替えに原発のリスクを背負う地方や首都圏の華やかな暮らしのために電力を送る地方があることに矛盾を感じていた。出稼ぎの時代とさほど変わらない社会構造を目の当たりにして、東京への不信感、都会人への不信感を抱いていた。

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