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2016年12月12日 (月)

雪国人の宿命

 週末、一時的にパラパラとした雪が舞ったが、ほんのわずかな時間で収まった。ルーフに雪を積んだ車を見かけたが「どこから来たんだろう」という気持ちで見ていた。この冬は、朝、窓辺に立ち、外を眺めると一面真っ白」という日がまだない。週間天気予報の雪マークも前日になると消えていたりする。平野部の降雪はクリスマス頃になるだろうか。

Tenki 北海道で記録的な大雪となり、札幌で12月上旬としては29年ぶりとなる65㎝の積雪を記録したという。ニュースは「183便が欠航した新千歳空港で1500人が夜を明かした」ことを報道するが、広大な北海道では、もっと降雪の影響を受けた人がいるはずだ。通勤・通学・物流等の生活面で影響を受けた人たちはその100倍も1000倍もいる。

 今年はラニーニャ現象が観測されていると聞いていたが、どんな冬になるか。気象庁の地球環境・海洋部という部署が「エルニーニョ監視速報」というのを毎月出している。最新号はNo.291。

 「秋に発生したラニーニャ現象が続いている。冬から春にかけて平常の状態になる可能性が徐々に高まり、冬の終わりまでラニーニャ現象が続く可能性は、平常の状態になる可能性と同程度である(50%)。春には平常の状態になる可能性が高い(70%)」という概要。ラニーニャだからどうこうと結論づけていない。3ヶ月予報は平年並み。

 雪国では「今年は暖冬だね」などと会話する人はいない。雪の量が多いか少ないか。天候で関心があるのはその1点だ。降雪量予報があるからといって何をするわけでもない。暖冬=少雪予報と聞いて安心したいだけ。少雪予報だからといって安心することはない。雪は1度の寒波で1メートル積もることもあるからだ。寒波襲来の予報に気分は沈み、根雪にならないかと心配する。積雪は道を1車線塞いだり、路地では自然に交互通行になる。雪国に産まれた人の宿命は、そんな心配事を、冬の間、ずっと持ち続けなければならないことだろう。

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