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2016年6月23日 (木)

クラクションについて

 通り沿いの部屋に暮らしていると、かなりの数のクラクション(警笛)を聞くことになる。中には10秒近く鳴らすドライバーがいる。 あわてふためき、困っている当事者を嘲笑うかのようなクラクションを聞くことがある。こうなると警告ではなく、威嚇であり暴力になる。

 警笛は「道路交通法で示されている警笛区間を通行する際に使用しなければならず、危険を防止するためにやむをえない場合以外には使用してはならない」と規定されている。まあ、法律どおりに使われているなんてことはないのだが、危険防止の警告音としては0.5秒以下が適切、1秒以下が限度、2秒では長いだろう。

 クラクションを鳴らすドライバーを軽蔑する一方で尊敬もしている。クラクションが必要な場面では、基本的にブレーキが先。それなのに同時か、やや遅れて、咄嗟の場面でクラクションを鳴らせるドライバーは、日頃の訓練のたまものだという気がする。不必要(と思われる)クラクションはその練習んだろうか。

 運転には、人格がにじみ出るものだ。

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