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昨年(2015年)の皐月賞とダービーを圧倒的な強さで勝利したドゥラメンテ(父キングカメハメハ 母アドマイヤグルーヴ)の競走馬引退が発表された。
6/26に行われた宝塚記念のレース直後、M・デムーロ騎手は瞬時にしてドゥラメンテの足元に故障が発生していることを察知し、彼の背中から降りた。名手は故障が楽観視できないものであることを悟った様子だった。
ドゥラメンテの脚質は後方待機・追走からの直線一気。その脚質は競走馬として最も人気を獲得する。一方で「少々荒っぽい競馬をさせられていた」という側面もある。競争成績は海外を含め9戦5勝、2着4回。1度も連対を外さなかった。日本競馬界の粋を結集した良血馬。その産駒たちの誕生を待ちたい。
「名は体を表す」 物や人の名前は、その「体」=本質・実体・性質を的確に表すことが多いということわざ。
国民投票でEUからの離脱を決定したイギリスの動向が注目されている。
イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国/United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland。
ユニオンフラッグまたはユニオンジャックと呼ばれる英国国旗も、イングランド旗+スコットランド旗の初代旗に、アイルランド旗を加えたデザインになっている。
斜めにクロスする赤い斜線は反時計回りに若干ズレていて(カウンターチェンジ)、ユニオンフラッグは上下左右ともに非対称。「連合」の歴史を証する国名。一見すると対称に見える国旗も内実は非対称的である連合国家の象徴と言える。「離脱」や「解体」の歴史が始まったのかもしれない。
ただ、離脱という言葉のイメージほど、世界が負の方向に進んでいくとは限らない。
部屋の前面道路は新潟県道498号線(旧国道17号線)。車両交通量はこの道が国道だった頃に比べ、激減しているのは当然のこと。それどころか、この部屋に住み始めた7年前と比べても相当数減っていることが実感としてある。
旧国道時代からの減少は、長岡東バイパスの開通や幹線・支線道路が整備されたことによって通過車両が減ったこと、中心商店街の衰退やビジネス拠点の撤退による流入車両の減少、市街地住民の人口減少等が要因だろう。
一方、7年前からの減少要因は、「フェニックス大橋の開通」が最大の要因と推測される。長岡を東西に分けているのが信濃川。その信濃川にかかる橋(旧市内のみ)は、東側から蔵王橋、長岡大橋、大手大橋、長生橋、そしてフェニックス大橋。
東西の大動脈であった長生橋は、渡り終えるのに10分~15分は平気でかかっていた。今は信号待ち1回がせいぜいだ。
「フレンドのイタリアン」が圧倒的に美味しい。食べ慣れているから?ということではなく、料理として旨い。「フレンドのイタリアン」が圧倒的に美味しい。
イタリアンにはいくつか種類がある。カレーやホワイトソース、ハンバーグ…。驚くべき事に、ただの1度もそれらを試したことがない。40年以上食べても、その味の“虜(とりこ)”だ。
フレンドのソフトクリームは奥さんの大好物で、お土産用をまとめ買いしている。俺はあの香料感が減点だが、幼い頃から食べている味だからか、食べると小学校の夏休みを思い出す。フレンドのぎょうざも旨いから、一時はイタリアン+ぎょうざの「ペア」にしていた時期もある。
「イタリアン大盛り」を“ソウルフード”のカテゴリーに入れる。キッチンの輪ゴムかけにかかっている緑の輪ゴムは、すべて「イタリアン大盛り」のものだ。
Brexit = Britain(英国)Exit(退出) イギリスがEU(欧州連合)から離脱することが国民投票によって決定された。世界の株式市場で株安が連鎖し、経済的悪影響の拡大が懸念されている。
イギリス、EU、欧州諸国の現状と課題が報道され、今回のイギリス国民の決定が、経済的・政治的決定のみならず、歴史上(近代史・現代史)、地理上、倫理上、宗教上等々の諸問題が絡んだ決定であることを教えてくれる。
52対48で離脱が決定されたが、52対48で残留を決定していれば、「紳士と淑女の国」が調和のとれた見事な投票行動を示したと賞賛されたかもしれない。
格差拡大や脅かされる生活に異議を唱える人々を、誰が批判できるのか。秋のアメリカ大統領選挙でも、予定調和的な結果が得られるとは限らない。
話が飛躍するが、ナチスのヒトラーは民主的手続を経て選出された。
イギリスの国民投票は、民主主義の苛烈さを目の当たりにした。
通り沿いの部屋に暮らしていると、かなりの数のクラクション(警笛)を聞くことになる。中には10秒近く鳴らすドライバーがいる。 あわてふためき、困っている当事者を嘲笑うかのようなクラクションを聞くことがある。こうなると警告ではなく、威嚇であり暴力になる。
警笛は「道路交通法で示されている警笛区間を通行する際に使用しなければならず、危険を防止するためにやむをえない場合以外には使用してはならない」と規定されている。まあ、法律どおりに使われているなんてことはないのだが、危険防止の警告音としては0.5秒以下が適切、1秒以下が限度、2秒では長いだろう。
クラクションを鳴らすドライバーを軽蔑する一方で尊敬もしている。クラクションが必要な場面では、基本的にブレーキが先。それなのに同時か、やや遅れて、咄嗟の場面でクラクションを鳴らせるドライバーは、日頃の訓練のたまものだという気がする。不必要(と思われる)クラクションはその練習んだろうか。
運転には、人格がにじみ出るものだ。
「第24回参議院議員通常選挙」が公示された。今回の選挙がこれまでと違う点は2つ。1つは、「18歳選挙権」がスタートしたこと。選挙権年齢を18歳以上に引き下げたことで新たに18、19歳の未成年者約240万人が有権者に加わった。もう1つは野党4党、民進党(民主+維新)、共産党、社民党、生活の党が参院選において「定員1人区での野党候補者を一本化」したこと(無所属16人、民進党15人、共産党1人)。
新潟選挙区でも自民党現職vs野党共闘候補の図式。
報道から引用 「新潟選挙区では東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が大きな争点になって然るべきだ。原発政策で足並みがそろわない野党側はアレルギー反応の強いテーマに言及を避けている。対する自民側もあえて手を突っ込もうとしていない」と矛盾点を指摘している。
うーん。野党共闘に共産党も加わったことに、意味があるように思うが…
公示 内閣の助言と承認に基づき、天皇陛下が選挙期日の公示をする。衆議院議員選挙(総選挙)参議院議員選挙(通常選挙)
告示 事務を管理する選挙管理委員会が選挙期日を告示する。国会議員の再選挙・補欠選挙 地方自治体の首長・議会議員選挙
自分の“ソウルフード”のひとつが、40年通っている「ひな鳥金子」の「ひな鳥定食」。今町店は見附市今町の国道8号沿いにある。知っていないとなかなか入りづらいかもしれない。
「ひな鳥定食」は名物の「半羽唐揚げ」にごはん、みそ汁、ミニサラダ、お新香、小鉢がつく。半羽唐揚げは、ほんのりとしたカレー風味。多少、現代風にアレンジされたのかもしれないが、基本的にずっと変わっていない。変わらないのは、半羽唐揚げだけでなく、店内のレイアウトも変わらない。黒いテーブルも当時からのもの。
新潟市に勤務していた時、新潟にもいくつか半羽唐揚げが有名な店があることを知った。どちらが本家か、どこが元祖かという話は別にして、「ひな鳥金子が圧倒的に美味い」。食べ慣れた味だからという理由だけではない。
ひな鳥金子 今町店 見附市今町(国道8号線沿い) ℡0258-66-5060
【追記】 2017.11.3 以前の掲載写真が食べかけのものだったので、写真を差し替えた。
イチローが日本プロ野球とMLBの通算安打数で、ピート・ローズの持つ最多安打数を上回った。日米通算4257安打(NPB1278安打 MLB2979安打)。
この記録が「日米合算記録」であることで、見解が分かれているという。
ローズ氏は1989年に野球賭博に関わっていたことが発覚した。賭けの対象には自身が監督を務めたレッズが含まれていたことから、永久追放処分を受けている(現在も解除されていない)。
「日本では俺をヒット・クイーンにしようとしている」ローズ氏はイチローの記録が「日米合算記録」であることから、これを世界記録とする見解に懐疑的と伝えられている。
イチローの記録が、今は永久追放処分を受けているローズ氏の記録と半生にスポットライトを当てた。ローズ氏の『記録』は何一つキズついていない。一方、イチローの記録は、永遠に「日米合算記録」の注釈が付くだろう。
ローズ氏は、自身に対する『記憶』を塗り替える機会を失った。ローズ氏は75歳。彼が「俺はヒットキングの座を降りる。イチローがヒットキングだ」と発言し、イチローを祝福する姿勢を見せたとしたら、ファンやメディア、MLB関係者はどんな反応を示しただろう。その人格は「いつまでも永久追放処分の汚名を着せておくべきではない」との声が高まり、彼が望む米国野球殿堂入りの扉も開いたのではないだろうか。彼は晩節を汚した。
人は記録があるからといって、人格者ではないことを痛感する。人は歳を重ねたからといって、立派になるものではないことも。
<追記> “ローズ超え”を果たしたイチローの試合後の会見から「いろんな数字を残した人、偉大な数字を残した人はたくさんいますけど、その人が偉大だとは限らないですよね。偉大な人間であるとは限らない」 米国野球殿堂入り投票において得票率5%の足切り基準が設定されている。現在の選考ルールではローズ氏の殿堂入りは困難。
男性の寿命80歳以上。この長寿国で67歳を晩節と言えるかどうか。
政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任をとって、舛添要一東京都知事(67)が辞職願を提出。これで東京都知事は2代続けて「政治と金」問題で引責辞任したことになる。舛添氏、前知事の猪瀬直樹氏は、ともにバブル期から活躍していた。前者は大学教授、後者は作家だった。
学生時代、現在も続いている「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)という討論番組を、それこそ「朝まで」見ていた。月に1回、ほぼ欠かさず。番組を見終えた頃には、当日のテーマについてはちょっとした知識を得た気分になったものだった。仕切り役は現在も活躍する田原総一郎氏。討論は白熱するが、最大のヤマ場は大島渚氏か野坂昭如氏(もしくは両氏)が怒鳴り始めるのが見せ場になっていた。討論エンターテイメントとでも呼ぶべき番組だった。
当時の出演者を思い出してみる。西部邁氏、姜尚中氏、福岡政行氏、栗本慎一郎氏、西尾幹二氏、武見敬三氏、堀紘一氏、福島瑞穂氏、高市早苗氏、辻元清美氏、そして、舛添氏、猪瀬氏。ほとんどが政治家に転身した。鬼籍に入られた方もいる。闘病中だったり、メディアと距離を置いている方もいる。
当時から頭脳明晰で舌鋒も鋭かった舛添氏。国会議員→厚労大臣→都知事という華やかな経歴も、四半世紀の時を経て、晩節は姑息な政治資金問題で引責辞任。
人は学歴や地位があるからといって、人格者ではないことを痛感する。人は歳を重ねたからといって、立派になるものではないことも。
久しぶりの雨模様。梅雨入り宣言があった。雨は昼過ぎにはあがって、道路も乾いてしまったが、窓から入る風は昨日に比べて冷たく、心地良い。
アメリカで起きた銃乱射事件のニュースが入った。銃規制の問題に加え、同性愛者差別問題、イスラム過激派との関連も伝えられ、複雑な背景がある事件。社会への不満・鬱憤が銃の乱射という形で爆発し、犯人は射殺される。不謹慎ではあるが、銃乱射事件のひな型のような出来事だ。悲劇を繰り返さないためには銃規制しかないのはわかっているが、それができないのがアメリカ。銃(じゅう)は自由(じゆう)でもある。
核なき世界が理想でも、核の抑止力に頼る大国の論理と似ている。「史上最悪の銃乱射事件」と報じられるこの事件は、ディズニーランドやユニバーサルスタジオがあるフロリダ州オーランドで起きた。アメリカの夢を抱(いだ)かせる土地にアメリカの闇が舞い降りた。
「まだ寒い夜もあるだろう」と、離せないでいた毛布。さすがに昨日の真夏日を経て、寝具の洗濯に出た。天候のせいもあるが、利用者が途切れることはなく、目当ての大型洗濯機&乾燥機は順番待ち。仕方なく、洗濯機のち乾燥機を選択。今日は、単身者風の男性がひとり。あとは若い夫婦、主婦、初老の女性。近隣の住人構成や時間帯にもよるが、学生の姿はなかった。
そもそもコインランドリーなんてものは、昔は存在しなかった。根元的な需用者は、学生と単身赴任者だったが、今は時間のない主婦や共働き世帯が多数のようだ。
年代にもよるだろうが、一人暮らしの学生には、二層式洗濯機が必需品だった。単身赴任については、単身赴任という勤務形態自体が少なかったと思う。お父さんの転勤・異動には家族が合わせることが主流だった。その町に住み、その町か近隣で働くことが多数を占めていた。
コインランドリー事業はビジネスモデル変革期を迎えている。旧三洋電機のコインランドリー事業を引き継いだ㈱アクアの「ITランドリー」は全国1200店舗以上に拡大。料金はプリペイドカード方式。ポイントも貯まる。ホームページで空き状況を確認でき、洗濯・乾燥終了をメールで通知してくれる。
「コインランドリーブルース」 http://www.uta-net.com/movie/6251/
柳ジョージの歌。調べてみると1991年の発売。そっか。我ながら大人っぽい歌を聴いてた。アルバム「TOBACCO ROAD」はジャケットに見覚えがない。レンタルCDか。「ハロー・カリフォルニア・デイズ」という爽快な歌が、何かのCMに使われていて、その歌を目当てに聞いた。最後の服を洗い終わったら、この街を出て行こう。
「コインランドリーブルース」で歌われた風景は、どこに見あたらない、そんな風景は、日本から、消えた。
自分は長岡出身ではないが、今は柏町に住んでいる。長岡の市街地を車で走っていると、同じ川を何度も渡っていることに気づかされる。
さすがに信濃川を無意識に渡ることはないが、栖吉川・柿川・福島江を意識的に渡ることは少ない。福島江の様子。水量のとおり、「用水路」であることを再確認。17世紀の遺産。3年かけて作られ、その後、400年活用されている。写真は台町から。
福島江 Wikipedia抜粋 長岡市中心部を流れる用水路。信濃川妙見堰から取水、市内の十日町、宮内、黒条を通って十二潟で猿橋川に至る20kmに及ぶ用水路。17世紀半ば、水不足に苦しむ農民の米作りのため桑原久右衛門によってひらかれた。現在は、桜の名所となっている。
ここ柏町にも柿川が流れている。福島江同様に春は桜の名所。徒歩30秒であるものの、部屋から眺めることはできない。地図を見ると、福島江と柿川が金房と土合の辺り、帝京長岡高校の裏で交差している。梅雨入り前に散歩してこよう。
以前、2007年から08年にかけて、熱心にブログを書いていたことがある。今はTwitter、Facebook、そしてInstagram等々のSNSが身近にあり、それらを使ってコミュニケーションを図ることがあたりまえになった。
昔、著名な自動車評論家が語っていた言葉を思い出す。「現代人が手に入れたもののひとつが“スピード”だ。時速100㎞で移動する手段(自動車)を個人レベルで手に入れた」。線路上に限れば、新幹線はその3倍の移動ができる。リニアモーターカーは、更にその倍となる時代が来る。それはすでに“瞬間移動”の範疇に入るのではないか。
「現代人が手に入れたもののひとつが、PC(personal computer)、IT(information technology)、そしてSNS(social networking service)」
SNSのうち、Twitter、Facebook、Instagramを調べたが、ひとまず、ブログを再開してみることにした。
ブログのタイトルは 柏町9階・西向きの窓辺