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2016年6月 9日 (木)

17世紀の遺産

Dsc_0209_3 自分は長岡出身ではないが、今は柏町に住んでいる。長岡の市街地を車で走っていると、同じ川を何度も渡っていることに気づかされる。

 さすがに信濃川を無意識に渡ることはないが、栖吉川・柿川・福島江を意識的に渡ることは少ない。福島江の様子。水量のとおり、「用水路」であることを再確認。17世紀の遺産。3年かけて作られ、その後、400年活用されている。写真は台町から。

 福島江 Wikipedia抜粋 長岡市中心部を流れる用水路。信濃川妙見堰から取水、市内の十日町、宮内、黒条を通って十二潟で猿橋川に至る20kmに及ぶ用水路。17世紀半ば、水不足に苦しむ農民の米作りのため桑原久右衛門によってひらかれた。現在は、桜の名所となっている。

 ここ柏町にも柿川が流れている。福島江同様に春は桜の名所。徒歩30秒であるものの、部屋から眺めることはできない。地図を見ると、福島江と柿川が金房と土合の辺り、帝京長岡高校の裏で交差している。梅雨入り前に散歩してこよう。

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